札幌運転所、苗穂レポート

 2017.08.14

 昨日、札幌運転所に足を運びました。訪問は約2年ぶりで、運転所周辺は当時と比べて変わっていました。

 今年1月、苗穂駅近くにあったJR北海道社員研修センターが運転所西側に移転し、今年1月に共用をスタートしました。当時は広大な空き地でしたが、立派な建物が3棟立ち並び、景色が一変していました。

 さらに今春、運転所構内に実習線が新設されましたが、駅ホームや信号機、踏切などが再現されていました。苗穂にも実習線のような線路がありましたが、新実習線はより現実に近い訓練が受けられるようです。

 運転所構内にも変化がありました。以前は塀で覆われていた構内北側が、黒いフェンスとなっており、構内の車両が確認できるようになりました。

 構内を見渡すと電車が目立っており、気動車は予備車と思われるキハ283系気動車、キハ261系気動車が数両程度見えました。かつては多くの形式でにぎわった運転所ですが、今は「電車区」のような状況でした。

 運転所と稲穂駅の間にある道路も、以前にはなかった歩道が新設され、大変便利になっていました。

 運転所入口には構内入換作業でおなじみのDE10形ディーゼル機関車(DE10-1715)が留置されていましたが、訪問した時間帯は構内の入換作業がありませんでした。収穫は新旧の高速軌道検測車が2両編成で留置されていたことでした。

 編成は札幌方からマヤ35-1、マヤ34-2008です。一般気動車、ディーゼル機関車の連結は見たことがありますが、新旧が並んでいる姿は見たことがありません。

 マヤ35は相変わらずグリーンの単色のみで、オレンジの帯やJRマークはありませんでした。

 -工場に721系-

 20分程度の滞在で札幌運転所を後にして、その足で苗穂運転所、工場にも立ち寄りました。その際、工場構内で721系電車を発見し、編成を確認したところ、F-3015編成でした。当編成は今月7日に函館本線で車両トラブルが発生し、現在、JR北海道が調査を行っています。

 また、721系の隣にはDE10-1742けん引の道南いさりび鉄道キハ40形気動車の姿もありました。10日に苗穂運転所構内でキハ40-1793「ながまれ号」を見かけたので、当車両かもしれません。

 現在、苗穂駅移転工事が進められており、人道橋の架け替え工事や駅部工事などが本格化してきました。現行の人道橋から苗穂一帯を確認することはさらに難しくなりそうです。

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 新旧の高速軌道検測車
 2017.08.13
 札幌運転所

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 復帰を目指す721系電車
 2017.08.13
 苗穂工場



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Author:dieseltrain


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