開業4年目の北海道新幹線が好調

 2019.06.16

 開業4年目の北海道新幹線が好調です。4月は1日平均4300人(前年4000人)、乗車率22%(同21%)。5月は1日平均5600人(同5100人)、乗車率29%(同26%)。これは大型連休中の利用が多かったことが理由です。

 北海道新幹線の1日平均乗車人員は、16年度6200人、17年度5000人、18年度4700人。乗車率は、16年度32%、17年度26%、18年度24%。いずれも2年連続で減っています。

 開業4年目は、4月、5月と前年を上回る実績となりました。しかし、開業1年目の実績には程遠く、開業2年目の実績も下回ります。

 <4月の乗車人員、乗車率>

 2016年度 5600人 28%
 2017年度 4600人 24%
 2018年度 4000人 21%
 2019年度 4300人 22%

 <5月の乗車人員、乗車率>

 2016年度 7600人 38%
 2017年度 5900人 30%
 2018年度 5100人 26%
 2019年度 5600人 29%

 開業4年の4月と5月の1日平均乗車人員はどの程度でしょうか。4年平均では、4月4600人、5月6000人。開業1年目を除外した平均では、4月4300人、5月5500人。JR北海道は1日5000人を基準としています。

 北海道新幹線は開業4年目で、本当の実力を知るのは、まだ時間がかかります。開業1年目は「満点」。開業2年目は、1年目の「反動減」。3年目は胆振東部地震の影響を受けました。

 これから利用が伸びる時期となりますが、例年、8月がピークとなって、秋にかけて減少します。さらに今年の10月は、平均11.1%の運賃、料金値上げが計画されています。



広告


広告

プロフィール

Author:dieseltrain


-