ついに車内販売も消える

 2019.02.21

 JR東日本は、来月16日のダイヤ改正で、北海道新幹線区間の車内販売を取りやめます。グランクラスサービスについては、これまで通り継続されます。北海道新幹線区間の車内販売は、JR東日本の子会社(日本レストランエンタプライズ)が営業しています。

 コンビニの台頭、弁当や飲料の事前購入が増えるなど、車内販売の利用が減少傾向にあります。北海道新幹線区間の車内販売は、開業からわずか3年で取りやめになります。一方で取扱品目が見直されますが、東北新幹線区間は車内販売が継続されます。

 北海道新幹線は開業ブームが去り、開業2年目から減少傾向にあります。車内販売の取りやめは、北海道新幹線のサービス低下につながることが心配されます。

 今回のダイヤ改正では、JR四国が観光列車を除く特急列車の車内販売を終了。JR九州が九州新幹線の車内販売を終了します。4月に国鉄改革から32年となりますが、近年は「三島会社」の事業見直しが目立ってきました。

 JR北海道は今月28日をもって、「スーパー北斗」の車内販売を終了し、特急列車の車内販売を全廃します。

 JR北海道の客室乗務員による車内販売は、営業を開始した1997年度から2017年度まで赤字となっており、18年度も赤字の見込みとなっています。収入のピークは01年度の約8億円で、17年度はピーク時の約4分の1まで減少しました。

 JR北海道の都市間特急列車は、所要時分が長く、主要駅の停車時間がおおむね1分です。弁当や飲料の事前購入を失念した場合、厳しい旅路となることが考えられます。JR北海道は、特急列車の自動販売機設置も取りやめています。

 道内は寝台特急列車の廃止で食堂車が消えましたが、ついに車内販売も消えてしまいます。



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