帯広・釧路方面平均所要時分比較

 特急「スーパーおおぞら」の平均所要時分比較
 札幌~釧路間 
   列車本数   平均所要時分   表定速度 
 減速減便直近   14   3時間51分   90.5km/h 
 2014.03改正   12   4時間11分   83.3km/h 
 札幌~帯広間 
   列車本数   平均所要時分   表定速度 
 減速減便直近   14   2時間21分   93.7km/h 
 2014.03改正   12   2時間35分   85.2km/h 
 帯広~釧路間 
   列車本数   平均所要時分   表定速度 
 減速減便直近   14   1時間29分   86.5km/h 
 2014.03改正   12   1時間35分   81.0km/h 
 ※減速減便直近は、2012年10月ダイヤ改正

 「スーパーおおぞら」の減速運転の影響を受けたのは、スピードを出しやすい札幌~帯広間であることが分かります。帯広~釧路間がそれほど影響が出ていないのは、直線区間が少なく、急曲線が多いことにあり、減速減便前からそれほど速度が上げられなかったということになります。

 「スーパーおおぞら」の最高速度が110キロでも、札幌~帯広間の平均所要時分が2時間30分台となっているのは、キハ283系気動車の恩恵を受けているわけであり、下記で紹介しますが、キハ183系気動車であれば、これよりも20分程度遅くなります。

 特急「おおぞら」と平均所要時分を比較した場合
 札幌~釧路間 
   列車本数   平均所要時分   表定速度 
 1994.03改正   12   4時間46分   73.1km/h 
 2014.03改正   12   4時間11分   83.3km/h 
 札幌~帯広間 
   列車本数   平均所要時分   表定速度 
 1994.03改正   12   2時間49分   78.2km/h 
 2014.03改正   12   2時間35分   85.2km/h 
 帯広~釧路間 
   列車本数   平均所要時分   表定速度 
 1994.03改正   12   1時間55分   66.9km/h 
 2014.03改正   12   1時間35分   81.0km/h 
 ※1994年は、夜行列車の特急「おおぞら13・14号」を除外した列車本数

 キハ183系「おおぞら」時代は、急曲線が多い根室本線でスピードダウンを余儀なくされ、石勝線でスピードと所要時分を稼いでいました。当時最速の「おおぞら4号」は、帯広~札幌間を2時間36分で結んでいましたが、「スーパーおおぞら」の平均所要時分に近い状態で走れるということは、石勝線では急曲線や速度制限を受ける区間が少ないということになります。

 「スーパーおおぞら」の帯広~釧路間は、減速減便直近と現行の平均所要時分には大差がありませんが、高速化による最高速度の引き上げとキハ283系の車両性能を生かして、キハ183系時代よりも、平均所要時分は20分も速くなりました。





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Author:dieseltrain


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