自由席の増結が復活

 2018.07.04

 1日、キハ183系気動車(0番台)の老朽取替に伴い、「オホーツク」「大雪」で使用する車両、編成順序がすべて見直しとなりました。

 使用車両は、キハ183系0番台で最後まで残っていたグリーン車(キロ182-9、キロハ182)がハイデッカーグリーン車(N183系、NN183系)に置き換えられました。また、編成順序は従来の逆編成となり、1号車指定席、2号車グリーン席、3号車指定席、自由席、4号車自由席となりました。

 この見直しは前日(6月30日)の「大雪3号」「オホーツク3号」から実施されました。

 -自由席の増結が復活-

 ハイデッカーグリーン車の運用開始初日は、函館本線大麻付近で73Dの通過を見ました。しかしとっさで撮影できず、NN183系の5両編成ということがわかっただけでした。

 1日は札幌で73Dを見ることができました。73Dは自由席を1両増結した5両編成で、「北斗」用NN183系が使用されました。自由席の増結は2009年9月30日以来、8年9か月ぶりとなります。

 編成は遠軽方からキハ183-9562(1号車)、キロ182-7553(2号車)、キハ182-7553(3号車)、キハ182-7559(4号車)、キハ183-4559(5号車)です。全車、今年3月のダイヤ改正まで「北斗」で活躍していました。

 基本4両編成では、1号車と3号車の半室が指定席、2号車がグリーン席、3号車の半室、4号車が自由席となります。これが5両編成になると、1~4号車が固定されて、5号車自由席が増結されるようです。

 09年10月改正前は、基本4両編成で1号車、2号車の半室が自由席でした。増結は自由席が優先され、増1号車が連結されました。5両編成以上の場合は、1号車と増1号車が自由席、2号車が全室指定席となりました。

 2日も引き続き札幌で73Dを見ました。N183系の5両編成で、同様の号車番号、自由席が増結されていました。編成は遠軽方からキハ183-1506、キロ182-504、キハ182-512、キハ182-508、キハ183-1551です。N183系のグリーン車は6月中旬から先行投入されていました。

 -6両編成以上-

 5両編成は自由席を増結。それでは6両編成以上となった場合、増結はどうなるでしょうか。5両編成でも今後、指定席を増結する可能性もあります。

 運用開始からまもないので、調べていかなければなりません。

 今回の増結が一時的とは思えません。09年10月改正前の「オホーツク」は、見かけるたびに増結された編成でした。それは5両編成が基本編成のようなものでした。

 函館本線の主要駅に停車する「オホーツク」は、道央圏輸送にも対応しなければなりません。「大雪」は「ライラック」との連携が強化されており、自由席の需要が増える可能性があります。

 自由席の増結は、今後も継続されると見ています。

 <73Dの編成>

 2018.07.01

 1 キハ183-9562 指
 2 キロ182-7553 G
 3 キハ182-7553 指/自
 4 キハ182-7559 自
 5 キハ183-4559 自

 2018.07.02

 1 キハ183-1506 指
 2 キロ182-504 G
 3 キハ182-512 指/自
 4 キハ182-508 自
 5 キハ183-1551 自



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Author:dieseltrain


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