臨時特急「北斗」にキハ283系


 JR北海道は、大型連休期間中に函館方面の特急列車を2往復増発し、10往復運転にすると発表しました。週末や祝日等に運転される臨時特急「北斗85・92号」1往復は、4月1日以降は毎日運転となります。

 <臨時列車にキハ283系>

 来月から毎日運転となる臨時「北斗85・92号」は、従来のリゾート気動車に加えて、キハ283系気動車が使用されることになりました。この列車は、運転日によって3~6両編成となる変則的な運用が行われることになります。

 函館方面は、定期列車の特急「スーパー北斗」5往復と毎日運転の臨時「北斗」3往復を合わせた8往復となり、通常の運転本数にあと1往復まで迫ります。

 しかしながら、減速減便前の11往復から比べても運転本数が減っており、車両トラブルによるキハ183系気動車の使用停止が長期化していることも影響するなど、輸送力不足の解消には至っていないようです。

 臨時「北斗85・92号」が毎日運転となったのは、昨夏の車両トラブルで使用を停止していたキハ283系8両の復帰が関係しているようです。

 <慎重姿勢のJR>

 キハ283系が復帰しても、JRの特急気動車に対する慎重姿勢を崩していません。それは、大型連休期間に1日10往復となっても、特急の座席数が昨年よりも減少する見通しであることです。

 今冬の多客期に増結しなかったのは、特急気動車の予備車両の確保を優先したことにあるようですが、使用できる特急気動車が増えても、その方針を変えていないという見方ができます。

 それにしてもキハ283系を使用する列車で、札幌~函館間を4時間かけて走ることには目を疑ってしまいます。




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Author:dieseltrain


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