2014年度の年末年始期間がスタート

 2014年度年末年始期間が27日からスタートしました。

 今夏、長期運休していた特急「北斗」「サロベツ」が復帰し、札幌~函館間の定期列車は、昨年度の5往復から9往復に増加し、臨時特急1往復の増発を含めた1日10往復となっています。札幌~稚内間も所定の1日3往復となりました。

 一方で、今月から15年度末の北海道新幹線開業に向けた走行試験等を実施しており、期間中は、29日から1月4日まで、寝台特急列車3本及び急行列車1本が運休し、本州~北海道間の移動は、昼間時間帯の特急「スーパー白鳥」8往復、特急「白鳥」3往復の計11往復となっています。

 期間中、札幌発着の特急列車は大変込み合っており、混雑のピークは、札幌発が12月29・30日、札幌着が1月3・4日となっています。

 -本州方面の輸送実績に影響も-

 期間中の寝台特急や急行の運休は、年末年始期間の輸送実績に影響を与えることが確実です。

 寝台特急や急行を基本編成で運行し、ほぼ満席の状態となった場合の定員と、近年の運転日を合わせて計算したところ、「北斗星」は約3000名、「トワイライトエクスプレス」は約2000名、「カシオペア」は約1300名、「はまなす」は約4500名の利用客減につながる可能性があります。

 本州方面は期間中、約1万人の利用客減となる可能性があります。来春で「北斗星」「トワイライトエクスプレス」の定期運行が終了しますが、寝台特急や急行の重要性をあらためて実感します。

 この数字はかなり雑に計算しており、実際には大きく変化すると思われますが、計画運休による影響は少なくないと言えます。

 -函館方面の復活期待-

 昨年度、「北斗」4往復が運休していた函館方面では今年8月、約1年ぶりに「北斗」4往復が運転を再開し、今年度の夏季期間は前年比9%増、多客期のお盆期間は同15%増となりました。

 年末年始期間も、輸送力増強による利用客の増加が見込まれており、函館方面復活の期待が高まっています。




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Author:dieseltrain


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