大型連休期間に臨時特急「北斗85・92号」を運転

 2015.03.30

 JR北海道は、大型連休期間の札幌~函館間に、臨時特急列車を1往復運転すると発表しました。5月2~6日の5日間は、定期列車9往復と合わせて10往復の運転となります。

 増発列車は「北斗85号」(函館10:41発、札幌14:52着)、折り返しとなる「北斗92号」(札幌15:14発、函館19:57着)の1往復です。車両はキハ183系気動車の5両編成を使用します。

 -今年の概要-

 昨年は特急「北斗」の運休や特急の減便が影響し、函館方面では臨時列車を5往復増発する異常事態となりました。

 今年は所定の9往復となったことで、昨年と比べて輸送力が増加した一方、4月の運転日がなくなったため、1日10往復の運転は、12日間から5日間に半減します。

 昨年の輸送力不足は、競合する都市間高速バスの案内を行うほどでしたが、今年はそのような案内もなく、「北斗85・92号」の増発で、函館方面の輸送力が確保できたようです。

 また、「北斗85・92号」は、昨年の大型連休期間から臨時「北斗」で使用していたキハ283系気動車に代わり、従来のキハ183系が使用されることになります。

 -なぜ砂原線経由-

 「北斗92号」は、通常、駒ヶ岳・大沼公園経由となっている運転経路を、砂原線経由に変更しているため、森~五稜郭間の所要時分が延びています。

 国鉄時代は函館本線の上り列車が砂原線経由、下り列車が駒ヶ岳経由となることが標準でしたが、現在は上下ともに駒ヶ岳経由が標準で、上り貨物列車や上り急行「はまなす」が砂原線経由となっています。

 北海道新幹線の開業準備で、貨物列車のダイヤが変更されて駒ヶ岳経由が過密化し、さらに急勾配を避けるうえでも砂原線経由としているのでしょうか。

 砂原線では昨年11月末、安全基盤強化の一環として実施された軌道強化工事が完了しています。




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Author:dieseltrain


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