4年目の「ヌプリ」、来月18日から運転開始

 2015.07.07

 JR北海道は、来月18日~31日の14日間、函館本線小樽経由(山線経由)で特急「ヌプリ」「ワッカ」(札幌~函館)を運転します。

 運転開始から4年目となる2015年は、デビュー以来初となる手稲に停車拡大し、札幌市内からニセコ・道南方面への利便性が向上します。

 また、余市では上り15分、下り12分、ニセコでは上り18分、下り11分、長万部では上下各4分の停車時間を設定し、ホームで特産品や駅弁を購入できるほか、一部運転日に列車発着に合わせて、ご当地キャラクターがお出迎えします。

 車内では、ニセコの美しい四季をイメージした記念撮影用シートを用意。車窓スポットや停車駅の情報を案内する専門スタッフが乗車します。さらに倶知安~黒松内間の限定で地元ガイドが乗車し、沿線のとっておき情報を届けます。

 運転期間中は上りと下りで異なるデザインの乗車証明書をプレゼント。倶知安で「ヌプリ」、ニセコで「ワッカ」に接続する「ツインクルバスニセコ号」も運行します。

 「ヌプリ」「ワッカ」の運転時間帯は、9月から新設する特急「ニセコ」(札幌~長万部)が引き継ぎ、「ニセコ」は10月以降も運転を計画しています。

 <ヌプリ、ワッカの歴史>

 -2012年-

 08.06~31(26日間)
 「ヌプリ号」運転開始。札幌~函館間を1日1往復運転。キハ183系気動車(4両編成)に専用のヘッドマークを掲出し、特急「北海」の再来と注目を集める。

 -2013年-

 02.09~11(3日間)
 「冬のヌプリ号」運転開始。札幌~長万部間を1日1往復運転。運転最終日に急きょ、ニセコ車両の修繕を実施するため、キハ183系お座敷車両を含めた4両編成に車両変更した。

 08.10~25(16日間)
 「ワッカ」運転開始。札幌~長万部間を1日1往復運転。「ヌプリ号」は「ヌプリ」となり、函館~小樽間に運転区間を短縮。「ワッカ」と同期間で1日1往復運転。山線では1日4本に増発したが、運転期間は前年から10日間短縮した。

 2列車はともに、キハ183系(4両編成)を使用する予定だったが、7月に特急「北斗」のエンジントラブルが発生したことを受けて、「ヌプリ」の使用車両をニセコ車両に変更し、「ヌプリ」のヘッドマークは取りやめとなる。

 -2014年-

 08.19~31(13日間)
 09.05~07,12~15(計7日間)
 運転開始から3年目を迎え、運転区間を当初の札幌~函館間とする一方、上りを「ヌプリ」、下りを「ワッカ」とするように改め、山線では事実上の減便となる。使用車両もニセコ車両となり、「ヌプリ」「ワッカ」のヘッドマークは掲出しなかった。

 8月の運転期間はデビュー以来最も少なくなった一方で、9月も引き続き、週末を中心に運転した結果、8~9月で計20日間運転した。

 -2015年-

 02.05~11(6日間)
 「ヌプリ」「ワッカ」を夏季に引き続いて運転。ニセコ車両を使用したほか、上下列車で愛称が異なる点や、運転時間帯も変更せず、途中駅の小規模な時刻修正にとどめる。運転期間は「冬のヌプリ号」の倍となる6日間とした。

 08.18~31(14日間)
 「ヌプリ」「ワッカ」運転予定。基本的に前年と変わっていないが、デビュー以来初となる手稲に停車拡大する。運転期間は前年から1日増加した。9月以降は運転区間を札幌~長万部間に短縮した「ニセコ」となる。




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Author:dieseltrain


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