新幹線札幌駅ホームの問題

 2015.07.15

 新幹線札幌駅のホームは、現行の1,2番線を利用して建設する計画ですが、先日、JR北海道が西側に新設することを含めて、4案を検討していることが明らかになり、関係各所に衝撃が走っています。

 札幌市長は10日の定例市長記者会見で、この件について、「正直、唐突感を覚えている」と述べ、新幹線札幌駅は「現行の1,2番ホームに建設することを前提にしている」と述べました。

 また、北海道知事は同日の知事定例記者会見で、市と同様に「大変唐突な感じがする」と述べ、「なぜ今頃なのか」とJRの姿勢に疑問を呈しました。

 JRは4案を検討しており、このうち道庁、市は「現計画案」が前提。JRは「現計画から西側(北5西7付近)に新設」を検討。他は「北5西1付近の市有地(駐車場)」「札幌駅地下」の計4案。

 現計画の場合、在来線に影響が出るとして、西側に新設する案が浮上したようですが、在来線ホームや市営地下鉄、バスターミナルから離れているため、利便性の低下は避けられません。また、計画を変更する場合は、改めて国の認可が必要となります。

 正直なところ、札幌延伸というのは夢であったと思います。整備新幹線の決定から月日が流れ、札幌には新幹線が来ることはないだろうという認識が、結果として、このような問題を引き起こしているのではないでしょうか。




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Author:dieseltrain


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