特急「オホーツク」4本で編成変更

 2015.10.21

 今月13~20日の計8日間、車両運用上の都合により、特急「オホーツク」4本で編成変更が行われました。

 対象列車は「オホーツク7・4・5・2号」の基本4両編成で、期間中、グリーン車を普通車に変更して運転しました。さらに遠軽方の1号車が所定のキハ183-1550番台から、キハ183-200番台に変更していたこともあり、いわゆる両端スラントノーズでモノクラスという大変珍しい編成となりました。

 13~15日は1編成、16~20日は2編成が対象となりました。今回なぜ、グリーン車の差し替えが必要となったのでしょうか。キロハ182は5両存在し、臨時のキロ182-9も含めると予備車を確保しています。おそらく複数の車両で検査時期が重なってしまったのかもしれません。

 今回のグリーン車の差し替えは珍しいことですが、1号車の車両変更はもはや恒例行事です。先頭車の予備車不足は2009年10月のダイヤ改正以降、6年以上放置されています。1日4編成を使用する列車で、所定の車両が4両しかありません。これでは所定の編成で運用することは不可能であり、車両変更が常態化するのは当然です。

 現在も遠軽方でスラント車や通称白坊主の運用が残っていることは、本来であればおかしい話です。1号車はキハ183-1550番台(NN183系)が所定の車両なので、車両変更する場合も、例えば車両設備が類似するキハ183-4550番台を使用することが望ましいはずです。4550番台はフレキシブルの運用が可能であり、このような場面にこそ、真価を発揮する車両です。

 キハ183系0番台は17年末までに全廃される計画ですが、「オホーツク」の車両不足は最後まで解消されることはないでしょう。

 <編成変更の日付と列車番号>

 10月 列車番号

 13日(火) 17D(7号)
 14日(水) 14D・15D(4・5号)
 15日(木) 12D(2号)
 16日(金) 15D,17D
 17日(土) 12D,14D・15D,17D
 18日(日) 12D,14D・15D,17D
 19日(月) 12D,14D・15D
 20日(火) 12D




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Author:dieseltrain


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