「カシオペア」牽引時のDF200形ディーゼル機関車の運用状況

 2016.07.07

 6月から運行を再開した「カシオペアクルーズ」「カシオペア紀行」は、主に土曜、日曜を中心に運行しており、札幌駅や沿線でも多くのファンを見かけます。

 特に五稜郭~札幌間の寝台特急列車は長年、JR北海道のDD51形ディーゼル機関車の重連による牽引となっていましたが、6月からはJR貨物のDF200形ディーゼル機関車の単機に置き換えられたことが話題になっています。

 E26系客車の運行再開後、これまでに「カシオペアクルーズ」が2回、「カシオペア紀行」が3回運行されていますが、五稜郭~札幌間を牽引したDF200は4両でした。

 DF200の運用状況は、6月5,6日が116号機、6月12,26日が120号機、6月19日が57号機、7月3,4日が53号機となっていました。全ての運転日で50番台や100番台が使用されており、基本番台や試作車(900番台)の使用実績がありません。

 今後、基本番台の運用の可能性は残されていますが、901号機については、定期運用から外れているもようで、「カシオペア」の牽引は厳しいかもしれません。

 DF200は途中から機関の仕様が変更されており、初期車はドイツ製エンジンを搭載している一方、50番台以降は更新工事を行ったDD51のエンジンと同型のエンジンを搭載しています。

 DF200はこれまで、旅客列車の牽引実績が乏しいことから、国産エンジンを搭載した後期車を運用し、安定性を重視している可能性もあります。

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 DF200-53号機
 2016.07.03

 <DF200の運用状況>
 道内の運転日、列車、車番

 6月5,6日 カシオペアクルーズ DF200-116
 6月12日 カシオペア紀行 DF200-120
 6月19日 カシオペア紀行 DF200-57
 6月26日 カシオペア紀行 DF200-120
 7月3,4日 カシオペアクルーズ DF200-53

 このほか、5月9日の習熟運転ではDF200-111、5月18日のE26系客車牽引の試運転ではDF200-52の運用を確認しています。



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Author:dieseltrain


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