苗穂レポート、所定の時間に来なかった35D

 2016.07.17

 15日の特急「スーパーとかち5号」(35D)は、函館本線(千歳線)札幌~苗穂間で運転士が異音を感知したため、苗穂跨線橋付近で緊急停止しました。

 JR北海道の作業員が車両点検や線路点検を行った結果、異常が見られなかったため、35Dはおよそ1時間後の17時10分ごろ、帯広に向けて出発しました。

 <所定の時間に来なかった35D>

 最近になって、キハ261系1000番台の今年度の増備車が営業運転に入るようになりました。その増備車を先日、「スーパーとかち」で見かけていたので、あらためて確認しようと15日に豊平川橋梁付近で同列車を待っていたのですが、所定の時間が過ぎても列車がきませんでした。

 それどころか、函館本線、千歳線の列車が一切走らなくなったため、これは信号トラブルや輸送障害等の何かあったのではないかと思いまして、とりあえず苗穂駅に向かいました。すると、苗穂駅の函館3番線、千歳4番線にそれぞれ普通列車が待機しており、動く気配がありませんでした。

 さらに札幌方に向かったところ、函館本線の苗穂跨線橋付近で35Dが停止しており、複数の乗務員、作業員が車両の近くに集まっていました。35Dの乗務員のほか、苗穂運転所からも乗務員(運転士の可能性)、作業員が応援に駆けつけたようです。

 当日の35Dは帯広方からキロ261-1101、キハ260-1101、キハ260-1312、キハ260-1202、キハ261-1202の5両編成でした。作業員は1号車から順番に床下付近や台車、連結面を調べていたほか、車両周辺の線路上や函館本線東9丁目踏切付近の線路上も調べていました。

 35Dの緊急停止から約40分後の16時50分ごろ、苗穂駅から普通列車が同時発車し、まもなく函館本線上り線、千歳線下り線が運転を再開。遅れていた「スーパーとかち8号」(38D)などが通過しました。

 その後、35Dが現場から出発し、17時20分ごろ全線で運転を再開しましたが、夕方ラッシュと重なったため、札幌圏を中心にダイヤが乱れました。

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 床下付近を調査する作業員
 2016.07.15
 函館本線苗穂跨線橋

P91240320.jpg
 乗務員が電話(無線)で連絡を取る姿も
 同上



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