函館方面、96時間ぶりの運転

 2016.09.04

 3日午後、台風10号の被害を受けた函館本線が運転を再開し、上りは特急「スーパー北斗16号」、下りは特急「北斗17号」が一番列車となりました。

 札幌発の一番列車、「スーパー北斗16号」はキハ281系気動車の7両編成で運転され、自由席は立席となるほど混雑していました。また、「スーパー北斗18・20号」はキハ261系気動車で運転されるなど、運転再開後は編成変更や車両変更、出発列車の入れ替えといった影響はなかったようです。

 函館方面は台風10号通過に備えて、先月30日の「スーパー北斗16号」と「北斗17号」から運転見合わせとなりましたが、台風通過後、函館本線で倒木による線路支障や電力設備の被害があり、その後3日間全く列車が運転できなくなりました。函館方面の特急列車は96時間ぶりの運転となりました。

 函館本線の不通は旅客輸送だけでなく、貨物輸送にも影響が出ました。札幌貨物ターミナル駅や函館貨物駅にはコンテナが滞留し、道内の物流が滞りました。函館本線の運転再開で、貨物輸送の活性化が期待されます。

 函館本線に続いて、石北本線も10月中旬の運転再開を目指して復旧作業が進められています。石北本線では今月1日から上川~遠軽間で代行バスを運行しており、札幌~旭川間では特急「オホーツク1・2・7・8号」のダイヤを利用した臨時列車が走っています。

 一方、台風10号による甚大な被害を受けた根室本線は、運転再開のめどが立っていません。JR北海道は、札幌~トマム間と帯広~釧路間で臨時列車の運転や、トマム~帯広間で代行バスの運行を検討しています。

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 夕暮れの千歳線白石~平和間を走行する特急「スーパー北斗20号」
 2016.09.03



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