2017年1月、特急「ニセコ」運転

 2016.12.03

 JR北海道は、2017年1月19~31日の13日間、特急「ニセコ」を運転します。運転区間は函館本線札幌~函館間(小樽経由)を1日1往復運転。上下列車ともに新函館北斗に停車し、北海道新幹線と接続します。使用車両はリゾート気動車のニセコ車両が予定されています。

 「ニセコ」は15年9月、14年度秋期の運転をもって廃止された「SLニセコ号」を引き継ぐ形で新設されました。その後、「ヌプリ」「ワッカ」の運転も引き継ぐ形となり、観光列車の冬期の運転は「冬のヌプリ号」の時代から数えて4シーズン目となります。

 主要ターゲットは「大人の休日倶楽部」の会員となっており、運転期間は「大人の休日倶楽部パス」の設定期間に合わせています。しかしながら、会員限定の列車というわけではなく、3両編成のうち1両が自由席となっており、山線や道南方面の地域間輸送も担っています。

 「ニセコ」は年末年始期間や雪まつり期間ではない「小休止」の期間を盛り上げる列車として期待されます。

 -観光列車の年表-

 2012.08 「ヌプリ号」(札幌~函館)新設
         北海道新幹線の開業を見据えた観光列車として登場

 2013.02 「冬のヌプリ号」(札幌~長万部)新設
         使用車両の不具合で、運転最終日に車両変更

      08 「ワッカ」(札幌~長万部)新設
         「ヌプリ」が函館~小樽間の運転となり、長万部~小樽間は1日4本運転
         特急気動車のトラブルが相次ぎ、「ヌプリ」が車両変更

 2014.08 「ヌプリ」「ワッカ」(札幌~函館)運転
         この運転以降、上りが「ヌプリ」、下りが「ワッカ」となる
         長万部~小樽間を減便し、1日1往復に戻る
         昆布、小樽築港に停車拡大

 2015.02 「ヌプリ」「ワッカ」(札幌~函館)運転
         冬期に小樽経由の運転実施

      08 「ヌプリ」「ワッカ」(札幌~函館)運転
         手稲に停車拡大

      09 「ニセコ」(札幌~長万部)新設
         「SLニセコ号」の運転を引き継ぐ形となる

 2016.02 「ニセコ」(札幌・小樽~ニセコ)運転
         運転区間を札幌~ニセコ間に短縮し、ニセコ~小樽間を増発。
         1日4本運転となる
         小樽築港、手稲通過

      08 「ニセコ」(札幌~函館)運転
         新函館北斗、鹿部(上りのみ)に停車拡大。小樽築港、手稲の停車復活。
         一方、これまで停車していた五稜郭、大沼公園、八雲が通過となる

 2017.01 「ニセコ」(札幌~函館)運転予定

 -使用車両の変遷-

 「ヌプリ号」
 2012.08 キハ183系(4両編成)×2本

 「ヌプリ」
 2013.08 ニセコ車両
 2014.08 ニセコ車両
 2015.02 ニセコ車両
 2015.08 ニセコ車両

 「冬のヌプリ号」
 2013.02 ニセコ車両

 「ワッカ」
 2013.08 キハ183系(4両編成)
 2014.08 ニセコ車両
 2015.02 ニセコ車両
 2015.08 ニセコ車両

 「ニセコ」
 2015.09 ニセコ車両
 2016.02 ニセコ車両
 2016.08 ニセコ車両

 ※車両不具合等による車両変更、編成変更は除外



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Author:dieseltrain


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