維持困難線区の方向性

 2018.02.05

 このほど、道の鉄道ネットワークワーキングチームが維持困難12線区の方向性を決めたようです。4日の地元ブロック紙が伝えました。

 道内の維持困難線区は13線区ありますが、ワーキングチームが検討する線区は、2016年8月に将来の廃止が決まった石勝線夕張支線(新夕張~夕張)を除く12線区が対象となっています。

 昨年12月、JR北海道再生推進会議の有志が声明を公表し、16年11月に公表された維持困難線区について、1年以内に方向性を示すように要望しました。これにより、およそ1年停滞していた議論が進むようになりました。

 記事の内容を読むと、ワーキングチームが12線区を5段階評価で分類し、特急列車走行線区の宗谷本線、石北本線を最優先に維持。また、釧網本線、富良野線など6線区が維持する方向と判断したようです。

 一方、JR北海道が廃止を検討している根室本線(富良野~新得)、留萌本線、日高本線(鵡川~様似)は、バス転換などを検討。札沼線(北海道医療大学~新十津川)は5段階の最下位で、バス転換も視野となるようです。

 ワーキングチームの最終報告書が今月10日、道の総合交通政策検討会議に提示される予定で、この報告書が道の意向となるようです。

 明らかにJR北海道の方針に沿った内容で、結局、1年以上のブランクは何だったのかということです。これであれば、早い段階で道が方向性を決めていればよかったのです。

 10日の公表に向けて、最終チェックが行われているそうですが、基本的な方向性はおそらく変わらないでしょう。



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Author:dieseltrain


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