N183系が函館方面で復活

 2018.05.07

 JR北海道は4月28~30日、5月3~6日の7日間、函館方面で臨時「北斗」を1日最大3本運転しました。84,91号はキハ283系気動車(4両編成)、88,95号はキハ183系気動車(4両編成)を使用しました。

 函館方面は今年3月のダイヤ改正で、キハ183系を使用する「北斗」3往復が「スーパー北斗」(キハ261系気動車)に取り替えられました。これにより、函館方面からキハ183系の定期運用が終了しましたが、それから約1か月で、臨時列車の運用が復活しました。

 臨時「北斗」の運転が公表されたのは今年1月19日のことです。改正後も「北斗」の愛称が残ったうえ、大型連休期間の結果として、キハ183系の運用で「HOKUTO」のヘッドマークも相変わらずでした。

 臨時「北斗」に使用されたのは、N183系の先頭車が2両、N183系の中間車が2両でした。運転日によって使用車両が異なっていたようですが、5月6日の88号は、函館方からキハ183-1503、キハ182-508、キハ182-511、キハ183-1501でした。

 使用された1501,1503は、「サロベツ」用に改良された車両です。これは1502を含めて全部で3両ありますが、1編成で2両使用されるのは大変珍しいことです。

 1501~1503は、「オホーツク」「大雪」で使用する場合、札幌(網走)方に連結されています。基本編成では4号車です。「サロベツ」時代は稚内方の1号車となっていたので、網走方面の転用にあわせて方向を変えていたのですが、臨時「北斗」の運用では、再度方向を変えたことになります。

 キハ183系0番台の全車引退が迫ってきました。キハ183系全体でも老朽化が進んでおり、縮小の一途をたどっています。来月から、N183系およびNN183系の「二枚看板」で、「オホーツク」「大雪」の定期運用、さらに臨時列車運用を支えなければなりません。

 N183系が函館方面で復活しました。来月30日には富良野線で、キハ183系を使用する「快速ふらの・びえい号」の運転が始まります。富良野線でもN183系の活躍があるでしょうか。

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 2018.05.06
 新札幌駅



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Author:dieseltrain


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