2018年夏の臨時列車

 2018.05.23

 JR北海道は7月1日~9月30日の92日間、夏の臨時列車を運転します。期間中の運転本数は、新幹線91本(前年比5本減)、在来線1139本(同51本増)、合計で1230本(同46本増)です。

 新幹線はお盆期間に最大3往復(8月11,12日)が増発されるほか、7月28日のみ大宮発の設定があります。昨夏(8月15,16日)運転された仙台発は、今夏設定がありません。

 大宮発の設定は、JR東日本の「絶品絶景-HOKKAIDO-キャンペーン」に伴うものです。期間は7月1日~9月30日となっており、首都圏、東北方面からの旅行商品が多数設定されるようです。これは大変心強いことです。

 -臨時「北斗」の減便-

 運転本数の増加は、8月11~13日の「カムイ63号」増発や、富良野線の「快速ふらの・びえい号」新設が背景にあります。一方で臨時「北斗」増発が前年比31本減となっており、新幹線連絡列車の減便が気になります。

 臨時「北斗」は、新幹線が開業した2016年度夏季に78本増発されました。開業2年目の17年度夏季も、前年と同じ本数を維持しました。しかし開業3年目の今季は、大幅な減便となります。

 新幹線連絡が主体なので、新幹線の増発にあわせて運転されるのですが、今季は9月に上りの設定がありません。さらに増発が三連休(7月14~16日)、お盆期間(8月10~15日)に集中しています。

 新幹線の増発については、16年度98本、17年度96本、今季91本となっています。今季は開業時から7本減っていますが、17年度の利用客が前年比2割減となったことから、これはやむを得ないと思います。

 現在、函館本線砂原支線(大沼~森)で徐行運転が実施されています。臨時「北斗」は最大10分程度の遅れ見込みとなっていますが、新幹線との接続には影響しません。

 -「サロベツ」用車両-

 7月1日から「オホーツク」「大雪」のグリーン車(キロハ182)がハイデッカーグリーン車(N183系およびNN183系)となります。

 この編成見直しと夏の臨時列車は関係ありませんが、これまで網走方面で使用してきた「サロベツ」用車両が、今春の大型連休期間に、臨時「北斗」の1,4号車として使用されました。

 さらに6月30日から運転される「ふらの・びえい号」のイメージでも、「大雪」のヘッドマークを掲出した「サロベツ」用車両の画像がありました。

 7月1日以降のN183系の運用が注目されます。



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Author:dieseltrain


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