開業3年目、明るさも見えてきた

 2018.09.17

 北海道新幹線の8月の利用実績が13日付道新経済面に掲載されました。利用実績は前年同月比2.1%減。1日平均乗客数は7400人。乗車率は1%低い37%でした。

 これにより、2018年4月から5か月連続で前年を下回る結果となりました。開業3年目も厳しい状況となっていますが、明るさも見えてきました。

 まず、利用実績が前年からそれほど減っていません。4月は12%減、5月は14%減、6月は11.8%減、7月は8.8%減となっていたので、2.1%減は少ないといえます。17年は16年比で約2割減となっていました。

 1日平均乗客数は前年から100人の減少にとどまります。17年は16年比で2100人の大幅減でした。

 新幹線開業後、8月の1日平均乗客数は、16年が9600人、17年が7500人となっていました。在来線時代末期の15年が6000人となっており、新幹線の力強さが続いています。

 また、乗車率が30%を超えるのは、昨年9月以来となります。開業3年目は20%台が続いていましたが、やっと30%を超えました。

 道内では、5日に台風21号が通過。6日に胆振東部地震が発生しました。JR北海道はこの影響で、8億円程度の減収見通しとなっています。

 新幹線は地震発生からおおよそ1日半で運転を再開しましたが、一連の災害が道内観光に大打撃となっており、9月の利用実績が気がかりです。

 また、近年利用が右肩上がりで、混雑が激しくなる「快速エアポート」ですが、最近は座席に余裕がある列車も、ちらほら見られるようになりました。

 主要都市間についても、合計10本の特急電車が節電対策で運休しており、旭川方面、室蘭方面に影響が出ています。

 一連の災害の影響、どの程度続くのでしょうか。



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