「SUPER」の愛称について

 本日、2014年の仕事始めです。今年は午年で、飛躍の1年としたいところです。

 今年は、国鉄分割民営化から27年となります。国鉄からJR北海道へ承継された国鉄車両も、経年による老朽化が進んでいます。

 全国的に国鉄車両の引退が進んでいる中、道内でも2014年度末の引退が予定されている711系電車、新型特急気動車へ取替が予想されるキハ183系気動車の動向に注目です。

 -減速減便が継続-

 昨年11月、札幌~函館、釧路、旭川間の特急列車で減速減便となるダイヤ改正が実施されましたが、3月のダイヤ改正では、新たに札幌~稚内間の特急「スーパー宗谷」2往復でも減速運転をスタートします。

 減速減便は道内全域に拡大しており、JR北海道の方針では、札幌近郊区間の快速「エアポート」、札幌~帯広間の特急「スーパーとかち」でも減速運転が予定されています。

 -SUPERとは何なのか-

 JR北海道の特急列車には、「スーパー北斗」「スーパーおおぞら」など、愛称プラス「スーパー」を付けた列車が多くあります。

 これは、高速化による最高速度差や車両性能差などから、従来の列車と区別するために付けられており、高速化の印象を強く受ける愛称となっています。

 しかしながら、昨年11月の減速減便により、最高速度130キロの「スーパー北斗」「スーパーカムイ」は120キロ、「スーパーおおぞら」は110キロとなり、「スーパー」の愛称に疑問符がつく事態となっています。

 -愛称統一でSUPERが消える-

 3月の改正では、JR東日本の秋田新幹線E3系「こまち」が、全列車E6系に取り替えられることになり、東北新幹線の最高速度が320キロに引き上げられます。

 ところが、スピードアップとなるにもかかわらず、愛称は「スーパーこまち」から「こまち」に統一されます。

 速い列車よりも遅い列車の愛称を優先するというのは、興味深いものです。




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Author:dieseltrain


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