苗穂駅移転や市電ループ化が本格化

 先日、札幌市の2014年度予算が公表されました。一般会計の当初予算は、前年度比で3.8%増(324億円)の8,848億円となりました。

 このうち鉄道関連の事業としては、継続事業の「苗穂駅周辺地区まちづくり関連」に24億1,630万円、「路面電車延伸推進」に約20億2,100万円、「北海道新幹線延伸関連」に3,150万円が計上されました。また、新規事業の「篠路駅周辺地区のまちづくり関連」に6,900万円が計上されました。

 -苗穂駅再開発-

 2014年度から苗穂駅の移転と橋上駅舎化の工事が本格化します。札幌市は、2012年度に都市計画を決定し、昨年9月、札幌市とJR北海道は工事協定を締結しました。

 2014年度は、苗穂駅移転橋上化に関する基本設計・工事、苗穂駅周辺のネットワーク道路整備に伴う用地補償や測量・設計が実施されます。

 -市電ループ化-

 2015年度のループ化の開業を目指す路面電車の延伸工事は、電気設備等や軌道の敷設工事、狸小路(仮称)停留所の新設等が行われます。

 -篠路駅の高架化-

 JR札沼線篠路駅に隣接する篠路横新道は、同駅構内の「札幌篠路線踏切」によって、慢性的な交通渋滞が発生しており、篠路駅周辺を高架化し、交通の円滑化を図ることになりました。

 鉄道の連続立体交差化により、「札幌篠路線踏切」のほかに百合が原~篠路間の「学田作場踏切」の踏切2箇所を閉鎖し、篠路駅北側の歩行者用の地下道を閉鎖する計画です。また、篠路駅東口周辺を区画整理事業検討地域に指定し、駅前再開発事業が計画されています。

 2014年度は、連続立体交差事業調査と土地区画整理事業調査が実施され、2018年度に都市計画の決定と事業認可が行われる見通しです。




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Author:dieseltrain


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