キハ183系の車両運用に変化も

 昨夏あたりから、キハ183系気動車の「なりふりかまわない」車両運用が行われています。

 昨夏の多客期輸送では、苗穂運転所のキハ183系で組成されていた臨時特急「北斗」に対し、函館運輸所のキハ183-218が札幌方の先頭車となり、運転所の垣根を越えた混成となりました。

 今年に入ってからも、臨時「北斗」へキハ183-4560・4562、「流氷特急オホーツクの風」の代走でキハ183-4561が連結されるなど、苗穂運転所の車両を中心に組成し、函館運輸所の車両を連結する混成が常態化しています。

 -高速化があだに-

 キハ183系は、番台区分を問わず連結できるメリットがあります。ところが、最高速度130キロ運転に対応したキハ183系については、他の番台区分と連結が不可能であるため、この制約が、昨今のキハ183系運用を難しくしているようです。

 昨年7月の「北斗」のエンジントラブル以降、函館運輸所では、配置するキハ183系40両のうち31両が使用できなくなりました。

 エンジンが異なっていても、先の理由で先頭車(キハ183-3563~3566)4両は、車両運用が非常に限定されており、実質、波動輸送用の先頭車5両が使用できる開店休業状態となっています。

 もし、改造前のキハ183-550番台の状態で運用されていたのなら、使用できる車両は今よりも、確実に増えていたはずです。キハ183系といっても、別形式のように車両運用を切り離してしまったことが、今となっては、あだになってしまいました。




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Author:dieseltrain


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