ハイブリッド気動車始動

 JR北海道は、2014年度の事業計画を公表しました。設備投資は過去最高の497億円となり、北海道新幹線関連には約150億円が投じられます。

 <ハイブリッド気動車始動>

 モータ・アシスト(MA)式ハイブリッド駆動システムを搭載した次世代の新型車両がついにベールを脱ぎます。本年度から、ハイブリッド特急気動車の試作車による性能確認試験等が実施されます。

 JRは、02年10月から次世代車両の開発をスタートし、06年3月にハイブリッド車体傾斜システムの開発、07年10月にMAハイブリッド駆動システムの開発に成功しています。

 ハイブリッド気動車の特徴は、車体傾斜角が最大8度の台車により曲線通過性能を向上し、モータアシスト走行により燃費の改善やCO2、NOx、PMを低減する環境対応車両です。

 <他の主な注目点>

 老朽化するキハ183系気動車を取り替えるため、本年度から3年かけてキハ261系気動車の新製、札幌圏の通勤輸送用に733系電車の新製が行われます。特急気動車のディーゼルエンジンや変速機の取替え、車両の修繕工事が行われます。

 函館本線の一部で運用を開始しているATS-DNの整備は、16年6月までの完了を目指します。地方の閑散線区向けのDMV(デュアル・モード・ビークル)の活用に向けた検討が進められます。

 現在使用を中止しているキハ183系気動車は、第三者機関を交えた対策会議の検討結果を踏まえた再発防止対策を講ずるとしています。




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Author:dieseltrain


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