「北斗」「サロベツ」運転再開へ

 2013年7月6日のエンジントラブル以降運休が続く特急「北斗」「サロベツ」について、条件付で今夏までに順次運転を再開する方針であることが、16日のJR北海道の定例記者会見で明らかになりました。

 JRは、使用を中止しているキハ183系気動車について、第三者機関を交えた再発防止対策を講ずるとしており、国からのゴーサインがあれば、キハ183系の一部車両を復帰させる方針です。

 昨年7月の「北斗14号」のエンジントラブルは、国土交通省運輸安全委員会が調査を行っており、この調査報告書が、事故やトラブルの発生からおおむね1年後に公表されることから、「北斗」「サロベツ」の運転再開の時期にも関係がありそうです。

 <N183系先行復帰か>

 JRは昨年7月のエンジントラブル以降、NN183系の中間車(キハ182-2550番台)と同型エンジンを搭載する全車両の使用を中止しました。

 これには、キハ183系500番台(N183系)の中間車と一部の先頭車も含まれていたため、「北斗」4往復と「サロベツ」1往復の長期運休が続いています。

 N183系は、エンジントラブルが発生したNN183系と同型エンジンを搭載するという理由で使用中止になり、当時、目立ったエンジントラブルは発生していませんでした。

 JRが「サロベツ」の運転再開に言及していることから、N183系の復帰を優先する可能性もありそうです。




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Author:dieseltrain


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