函館・釧路方面の低迷続く


 JR北海道は、大型連休期間の輸送実績を公表しました。JRによると、主要4線区の都市間輸送実績は、前年比12%減の28万9500人となりました。

 主要4線区の区間別では、本州方面が前年比8%減、函館方面が同19%減、旭川方面が同6%減、釧路方面が同22%減でした。

 札幌圏の輸送実績は前年比2%増となり、新千歳空港駅の利用客は同5%減でした。

 -減速減便の影響続く-

 今年は飛び石連休となったことに加えて、消費増税による「安近短」の傾向から、都市間特急列車の輸送実績は前年比を大きく下回りました。

 減速減便の影響を受ける函館・釧路方面は、年末年始と雪まつりの多客期輸送で、前年比14~18%の減少となりましたが、今回も同じような数字が出ました。

 函館方面では輸送力不足が解決しておらず、釧路方面ではスピードダウンの影響が深刻化しています。

 -釧路方面は高速の影響も-

 東日本高速道路(NEXCO東日本)によると、大型連休期間の道東自動車道の利用状況は、千歳東~追分町が前年比1%減、夕張~むかわ穂別が同変わらず、トマム~十勝清水が同2%減でした。

 今月3日にはトマム~十勝清水で1日20,800台の利用があり、11年秋の夕張~占冠の開通以来、最も多い交通量となりました。

 釧路方面の低迷は、減速減便だけでなく、競合する道東自動車道の台頭も影響しているようです。




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Author:dieseltrain


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